【イベントレポート】「平塚まちなかナイトマルシェ#4」を開催しました

7月28日(金)にまちなかベースきちきち(平塚市明石町6-17)にて開催したイベント、「平塚まちなかナイトマルシェ#4」の様子をレポートします。

今回の「平塚まちなかナイトマルシェ」では、キッチンカーや市内の学校のほか、これからお店をまちなかに出店予定の方など6つのコンテンツで開催しました。当日は、きちきち近くの新宿公園で明石町町内会の夏祭りが開催されていたこともあり、仕事帰りの方のほか、夏祭りに参加されていた親子などたくさんの方にご来場いただきました。

また、今回は駅周辺の町内会にご協力いただいて、まちなかの掲示板でナイトマルシェのPRをしていただきました。ありがとうございました!

マルシェ会場の雰囲気をご紹介します!

「outsidekitchen.boon」

タコスの常識が変わる!

国産のトウモロコシ粉と小麦粉を使用した新食感の自家製タコシェルが自慢のタコス屋さん。日が落ちて涼しくなり、夏祭りのような雰囲気の中、揚げたてのザクザクホロホロ食感のタコスに舌鼓を打ちました。

「平塚農商高校」

夏にぴったりな親子で楽しく参加できる企画を2つご用意いただきました。

自分で描ける風鈴作りでは、参加者同士が自分で描いた風鈴を見せ合っていた様子が印象的でした。そして、スーパーボール氷柱では、お子さんたちが一生懸命冷たい氷をこすり、大きな氷柱の中のスーパーボールを取り出すしていました。会場内では「つめたーい」という声がしばしば聞こえてきました。どちらの企画も多くの親子に楽しんていただけました。

「にじいろランタン」

トルコランプ手作り体験のできる「にじいろランタン」。

今回も会場内をたくさんのトルコランプで装飾していただき、ブースではミニライトやコースターなどの販売をいただきました。「トルコランプが素敵すぎて来ました!」という声は何度もお聞きしました。まちなかナイトマルシェを素敵な雰囲気で彩っていただきました。

「伊藤珈琲店」

こだわりのコーヒー豆を挽いてハンドドリップで丁寧に淹れるスペシャリティコーヒーをご用意いただきました。

コーヒーが苦手な方向けにも飲みやすいコーヒーを毎回ご提供いただいています。この日のために横浜まで豆の仕入れに行かれ、激選されたコーヒー豆を使用したコーヒーをご提供いただきました。

「平塚中等教育学校」

身近な課題から世界的な環境問題など高校生が自ら考えたテーマを発表し、参加者と対話、交流するワークショップを開催。大きなテーマもスケールダウンして自分たちでできること、大人と協力したらできることなど実際に行なっていることや助けて欲しいことなどをシェアいただきました。参加者からも「私ならこう思う」や「こんなことできる」のような声があり、学校外だからこその気づきがあったと元気に感想を言っていただきました。

「平塚まちなか活性化隊」

割れにくいシャボン玉液があることをご存知ですか?

そんなシャボン玉液を作って会場内でシャボン玉体験を行いました。親子でどれだけ大きなシャボン玉が作れるか挑戦する企画なども行ないました。ペットボトルやワイヤーモールを使ってたくさんの方が会場内でシャボン玉を作って楽しんでいました。

会場内ではキッチンカーのPR用の動画作成を高校生としている様子もあり、出店者同士が協力してまちなかナイトマルシェを盛り上げていました。

今回で4回目を迎えた平塚まちなかナイトマルシェですが、今回も100人(運営者調べ)を超える方にご来場いただきました。様々な主体がまちなかに集い、多くの挑戦がされ、これからのまちなかの担い手同士の交流が図られ有意義な機会でした。そして会場も金曜日の夏の夜、夏祭りと同時開催ということもあり、少し涼しく、なんとなくワクワクするそんな雰囲気でした。

次回の平塚まちなかナイトマルシェは9月29日(金)に開催を予定しておりますので、お楽しみに!

まち活の公式Instagram(@h_machikatsu)で情報をアップしていきますので、ぜひフォローいただけると嬉しいです。